こんにちは、どにちです。
小学生の時は1つ2つ上の学年の先輩たちがとても大人に思えました。
20代、30代とさらに上の年齢の大人たちは、もっともっと成熟した人たちなのだと思っていました。
いざ自分がそういう年齢になってみると、子供の時とあんまりメンタリティは変わった気がしないものでした。
そういうわけで、今の自分から見ても50代とか60代というのはとても大人に感じられるのですが、なってみればやっぱり若い時と変わらない趣味嗜好でバカを続けているのかなぁ、と思ったり。
先日ふとした興味でドラクエシリーズについて調べた際に、そういう物思いに浸りました。
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なにをしていたのかというと、ドラクエの発表年を調べたのです。
Ⅰが1986年、Ⅱが1987年……Ⅴが1992年、Ⅵが1995……と辿り、その流れで神様である堀井雄二さんの年齢と突き合わせてみたところ、神は1954年のお生まれなので、Ⅰの時は32歳、Ⅵで41歳……2004年発表のⅧでちょうど50歳なんですね。
ドラゴンクエストシリーズはⅧ以降もバリバリとさまざまな展開をしてさらに20年が経って2024年現在。堀井雄二さんは70歳です。
Ⅴ~Ⅷの時点でもう40代50代だったのか! と衝撃を受けました。
堀井雄二さんは神様なので簡単に人間と比べられるものではないかもしれませんが――40歳50歳は、ケツの青いいまの自分が思うよりももっとずっと生き生きして過ごせるかもしれない、そういう可能性を見せてもらえたような気がしました。
かくありたいものです。
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