『シン・ウルトラマン』めっちゃよかったですね。
こんにちは、どにちです。
ファミコンコントローラー風のロゴでサークル名がピコピコソフトというくらいなので、弊サークルは基本的にレトロゲー大好きさんです。
温故知新というほどカッコいいことでもありませんが、これからもファミコンやスーファミの香り/手触りのする懐かしく、オーソドックスでクラシカルなゲームを作っていきたいとメンバー内で話し合っています。
しかしそれはそれとして、最新のよいものにもドンドン触れていきたい。
現行企画『ふたりぐらし』を作り始めたのもそういう意識があってのことかもしれません。現代モノを作るのははじめてなので新鮮で勉強になりますね。
■シュヴァヒス回顧談 よだん
これ、メインの制作の合間に書いているので、どうしても方々への事実確認(あのときってこうでしたっけ?)をせずに投稿してしまえる自分語りがメインになりますね。
盲点でした……。
どにちがタネを考えたお話やキャラクターであっても、立ち絵やボイス、ドット、あるいは彼らの住まう家(マップ)やテーマ曲にあたるような楽曲をつけていただくことでまた触発され、ぼんやりとしたイメージだったものが膨らんでいって、「タネ」以上の、ゲーム中の“あのかたち”に結実しています(ありがとうございます!)
さて、そういった意味での「膨らみ方」がもっとも大きかったのは、やはりガラハドとダイアナだったと思います。出世頭ですね!
実はふたりとも「居ると便利なポジションのNPC」から出発し、制作が進むうちにさまざまな要因から存在が大きくなって名前どころか立ち絵と声がついていったキャラクターなのでした。
ふたりに自己主張を極力抑えて主人公のサポートに徹する共通点があるのも、この出発点ゆえなのですね。
ガラハドは主人公の上司にあたる役職にあったり、冒頭の負傷イベントだったりとシリアス色が強かったのですが、「肉だ!!」が語り草なキャラになりました。
ゲームの性質上、ステージを攻略していくと拠点の王都が荒廃していくのですが、悪いことばかり起きてプレイ進行の気後れ要因になってはいやだなぁーという思いがあり、ガラハドだけは徐々にケガを治していくようにしようと決めていました。
序盤からその回復の予感になり、ガラハド自身はその負傷を笑い飛ばせる度量を見せる台詞をどうにかしてヒリ出そうとした結果が「肉だ!!」になったのでした。
それでは今回はこのへんで!
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