top of page

サムゥイ...

年末感が出てきましたね。

どにちが住む北海道には実質的に秋がないのでもう冬です(白目)


先月の記事がおしらせすることが多かったのですが……

今月はなにを書こうか悩ましいところ。


アレコレ動いてはいるのですが、未確定のことだったり、まだ自分でも言葉に落とし込めないことだったりと、話せることがあんまり無いのですよね。

お話しできることはCi-enの方でガッツリ書いていますし。



でもなにか書かなきゃな。たとえばええと……


『ふたりぐらし』は『ブルーアーカイブ』をいろいろと参考にさせていただいていて、

序盤シナリオを書く際にもブルアカさんを勉強のつもりでプレイしていました。

そういう気持ちでプレイすると種々の「学び」があり、それがどんなもので、

『ふたりぐらし』にどのような形で反映されたのか――……


というお話もできそうなのですが、今はパイロット版しか『ふたりぐらし』のテキストを確認する手立てがないため、DLsiteさんなどに作品ページと体験版を置かせてもらった後の方が良いタイミングだろう、とも思うのです。

(文章にして残しておくのは学びを自分に定着させることにもつながりますし)



同様に、KaguraGamesさんからそろそろアペンドのsteam版リリースがありそう(前月記事参照)なので、

『シュヴァリエ・ヒストリエ』の回顧談もちょっとお休みです。

steam版リリースを機に『シュヴァヒス』にご興味を持ってくださった方や、

再プレイしようと思ってくださった方もいらっしゃると思います。

作者の裏話がそういう時に雑念になってはよくないかなー……と。


自分もユーザーさん側だったら制作の裏話は大好きなので、それもあってココで回顧談をしているですが、

これが実にむずかしい。




『シュヴァヒス』のリリースは2021年01月02日。二年近く前です。

アペンド版も初出は2021年12月01日と、ようやく一年が経とうというところ。

でも、『シュヴァヒス』の制作自体は2018年からなので、作者の体感では四、五年経った作品なのです。

ここでユーザーさんと作者の時間の流れに大きな開きがあります。


作者側が「あー完成したー、今月リリースだーつぎ何つくろー」と区切りをつけたタイミングで、

ユーザーさんは「今月リリースのあれ、どんな感じなんだろう? 自分の好みかな?」とはじめて興味を持ってくださる。


こうした感覚の相違があることを踏まえないと、適切なものの説明はできないかもしれない。

ライターとして肝に銘じなくてはいけない――と、最近ふと思ったのでした。






偉そうなことを書いてしまいましたが、ユーザーさんの立場で考えるということを、もっとがんばれたらなと日々勉強中です。


それでは!

最新記事

すべて表示

最高のものがスタンダードになっていく

こんにちは、どにちです。 基本ヒキコモリのkindleヘビーユーザーなので、 だいたいの買い物はAmazonで済ませてしまいます。 先日わけあって馴染みのない通販サイトさんを触ったのですが、 Amazonでは当たり前にある機能のことごとくが見当たらず、中々まごつきました。...

おぉ、エルデンリング

こんにちは、どにちです。 前作シュヴァリエ・ヒストリエは2021年リリース、すでに3年半以上むかしのゲームとなりました。 それでも時折メールやフォームなどで感想などを頂戴することがあり、とてもありがたく、恭悦です。 ロングテール理論はゼロ年台(2000年台)はじめに出てきた...

映画先輩

こんにちは、どにちです。 2023年11月「ゲームはリアルになっていく」という記事で、コンシューマーのゲームの流れのひとつは、映画に迫る大作化・リアル化なのだろうなー といったお話をしました。 映画は総合芸術――絵とか音とか文字とかのあらゆる表現媒体を結集させて作る超高密度...

Comments


bottom of page