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執筆者の写真どにち

モニ卿の話

こんにちは、PICOPICOSOFTのどにちです。



バーチャルyoutuber由持もにさんと我々PICOPICOSOFTの関係は

単純ながらキチンと説明しようとするとややこしいのですが……さておき!



由持もにさんをモデルとする「モニ卿」というキャラクターについても、

一言では表せない経緯があり、PICOPICOSOFTもちょっと関係しているため、

この場でまとめておこうと思います。


※以下、記事を読みやすくするため由持と敬称略で書かせていただきますね。



■モニ卿とは?


2022年9月にCAMPFIREにてクラウドファンディングを行った

【百合×ダンジョンRPG】「ウィッチアンドリリィズ」(以下ドリリィ)という作品があり、

由持をモデルとしたキャラ「モニ卿」がゲスト出演することになっています。


由持が元々ダンジョンRPGが好きだったり、

ドリリィにライターとして参加されている『コープスパーティー』の祁答院慎先生のファンだったりの理由で、

クラウドファンディングにて作中キャラ「領主」として登場する権利が含まれている

「【百合の街の支配者コース】」の支援を由持が一般ユーザーとして行いました



結果、開発元のStromatosoftさんとのやりとりを経て「モニ卿」が誕生。

由持がそのキャラクターデザイン(立ち絵、表情差分含む全グラ)とボイスを担当する運びとなりました。


ボイス実装についてはストレッチゴールの項目であり、

こちらはひとえにご支援くださった皆様のおちからとうかがっています。






■「ウィッチアンドリリィズ」作中のモニ卿について


"魔女の大穴"というダンジョンへ挑む冒険者(=プレイヤーさん)の前に

領主として現れ、接していくキャラクターが領主「モニ卿」です。





 2022年10月ごろに作成したデザイン


 ドリリィのキービジュアル・キャラクターデザインになじむよう、絵柄寄せの勉強もがんばっていたようです。









由持が作中に「由持もに」として出演するわけでは無いのですが、

祁答院先生がシナリオを作成し、

作中の統一感と、元となった由持のキャライメージ双方をだいじに扱った執筆をしてくださいました。



そして、モニ卿登場部分のテキストが仕上がった段階で、

由持サイドがデータを受け取って「監修」をすることに。


ここでどにちがお手伝いに参加させていただきました。

つまりPICOPICOSOFTはドリリィに関わったのではなく、

由持が行うドリリィに関するタスクの一部を(Stromatosoftさんから許可を得て)手伝った、

という感じですね。





■モニ卿への「監修」


監修といってもおおげさなものではなくて、関係者として経過を拝見する、程度のものですね。

祁答院先生が上記の通り、繊細な筆さばきでモニ卿を表現してくださったので

とくにコチラから云々することはほぼありませんでした。



そして、立ち絵とボイスを由持サイドが作成することにもなっていたので、

モニ卿の全台詞に対しての表情とボイスの指定も行わせていただきました。

「このセリフの時はこういう表情、こういうボイスをあてたいので作りますね~」……と。

どにちが主に手伝ったのもココです(エクセルとかPDFまとめたり)。


この作業によって自動的に「モニ卿」ボイス収録用の台本もできあがり、

由持も立ち絵の正式素材の作成開始や、ボイトレを本格的に意識し始めたのが

先月2023年7月だった――という運びです。





■というわけで


今後、開発元のStromatosoftさんや由持からドリリィに関する告知も

増えてくると思います。


ということでこのタイミングで、由持とモニ卿、ドリリィ、PICOPICOSOFTという

四者の関係をかんたんに整理し、ドリリィ側の広報さんからも許可をいただいたので

今回の記事としてまとめて投稿させていただいた次第です。



その他のドリリィに関わることはStromatosoftさんへのお問い合わせや

公式サイトやSNSでの発信にてご確認ください。


※「ウィッチアンドリリィズ」はクラウドファンディング開始時の予定では

2024年にSteamでリリースとされています。



それでは!

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