約5週間
- どにち
- 6月1日
- 読了時間: 2分
こんにちは、どにちです。
新作ふたりぐらしのリリースからおよそ五週間が経ちました。
不具合修正かたがたのさらなる機能改修やイベント追加のため、リリース前よりもかえって忙しくなったような心地で、日々ゲームづくりに勤しんでおります。
ありがたいことに望外のご好評を得、さまざまなお声を寄せていただいております。
いっそう気を引き締めて、ふたりぐらしをよりよいモノにしていく所存です。
・
さて、ここから小話のコーナーになるわけですが、ふたりぐらしへのお声として印象深かったのは、このゲームの体験をナラティブと評してくださったものです。
フニと自分の間では、前々からRPG、つまりロールプレイングと呼んでいたものとおなじものを指すお言葉だと理解しているので、我々のやりたかったことの一部なりともがふたりぐらしに備わり、それを感じてくださる方がいらっしゃったのだなぁと、とてもうれしく思います。
結局はゲームなので、ゲームの方で最終的な目的は提示されるわけですが、そこに至るまでのやり方はいろいろあって、自分の考える主人公像で遊べるゲームが好きなんですよね。フニはフォールアウトが大好きだし、どにちはエルデンリングにどハマリしました。
ユニコーンオーバーロードもふんわりとストーリーの筋道は引かれているものの、やりこむと案外進め方には幅があり、それに対応したセリフの分岐などが用意されています。そこがいい。
ペルソナ4,5だったら生真面目そうなイケメン主人公なのにときどきぶっとんだおふざけ選択肢が出て、選ぶとちゃんと話し相手がたまげてくれる。そこがいい。
ふたりぐらしでも、そういう名作のおもしろさに近づきたいなあと風呂敷を広げまして、収拾がついていない箇所がまだまだあります。リリースすぐお手にとってくださった方には大変なご迷惑をおかけしまして、申し訳ありませんでした。
引き続き、バージョンアップに励んで参ります。
Comments